高木慶子, 上智大学グリーフケア研究所(2012)『グリーフケア入門: 悲嘆のさなかにある人を支える』



興味深かった点は以下のとおり。
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悲嘆はパーソナルなもの

理解できないし比較もできない
「大往生」かもしれないが、遺族にとって寂しいものは寂しい
がんばろうと言わない。
なぐさめない
アドバイスしない
阪神大震災を経験したから分かります、ということはない
東日本大震災の被災地に入って反感を買ったことも

大事なことは、丸ごと受け入れること。

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このページは、okneigeが2013年4月27日 10:46に書いたブログ記事です。

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